――― a long long answer.
今まで、Rhapsody Syndrome を愛してくださった方々へ。
本当に有難うございました。そして、ごめんなさい。
結果的にこんな形で幕を閉じることになり、とても悔しく思います。
でも無理矢理続けることは、作品、原作、そして何より愛してくださってる方々に失礼に値します。
だから一度ピリオドを打つことにしました。
それでもこの場に残してしまったのは、私が笑顔で「さよなら」って言えないからです。
本当のところは閉鎖にしてしまおうと思ったんですが、往生際が悪かったためです。
それに加え、皆様の「仮閉鎖に!」というお言葉に甘えてしまったこともあります。
皆様の声はちゃんと耳まで届いていましたよ。
ブログで生存確認がてら書き込もうと思ったのですが、長いブランクで記事が書き込めかったという逸話があります。
ラプソは約2年続いた、とても思い入れのあるものでした。
だって、最初に立てたものだから。まだまだ未熟者だった私が、こんなにも成長できたのはラプソのおかげです。
そしてラプソがこんなにも大きくなれたのは、皆様の愛情を沢山受け取ったからなんでしょうね。
沢山の感想やコメントがとても嬉しかったのを覚えています。だからここには沢山の物語が溢れています。
何より私自身が驚いていることは、あの「よろず屋」がここ一番の伸びを見せたことです。
本来はちらほらとしかなかったのに、2年も書き続けることになるなんて。
更には2年を超えて、つい最近も書いたんだから、本当に驚いています。
原作主人公だけでなく、ヒロイン自身にも沢山愛情を注ぎ、ブランクを感じさせないほど感覚を覚えてるんだから。
本当にこれは凄いことだと思っています。
だから、事実上「もう更新はしない」つもりですが、よろず屋のお題だけは何とか完成させたい思いです。
私にとって、この2年間はどれも大切なものになっています。
ここを通じて沢山の方々と触れ合うことができ、その中で今でも関係が続いている方も居ます。
それは裏を返せば、ここが無かったら出会うことが出来なかった方々なんです。
「縁は異なもの味なもの」
沢山の愛情をいただけたことを感謝します。
これを期に、お会いすることは無い・・・訳ではなく、まだこの世界に留まってはいるので、何処かでお会いできると思います。
もしかすると、もうお会いしてるかもしれませんね。
Rhapsody Syndrome はここで一度足を揃えて座りたいと思います。
長い間、私やラプソの成長を見守っていてくれて、ありがとう。本当に、本当に、ありがとう。
狂詩曲症候群 / Rhapsody Syndrome
管理者 : 八枷 妃菜
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